こんにちは、LINEモバイルの鈴木です。

本日より、「ZenFone 4 Selfie」をLINEモバイルでも取り扱いすることになりました!

E7AFA2D2-926E-4938-86EF-D1F008A7D628

ZenFone 4 Selfieは、カメラにこだわりたいけど、低価格に抑えたい人におすすめです。

なぜなら、「ZenFone 4 Selfie」は「ZenFone 4 Selfie Pro」の廉価版。
特長はほぼほぼ同じで、ZenFone 4 SelfieもZenFone 4 Selfie Proもカメラがハイスペック。どちらも自分撮りに特化している端末だからです。
全体のスペックに微妙に違うところがあり、そのスペックの差が気になければ、普段使いで利用しても全く問題ないと思います。


今回は、そんなZenFone 4 SelfieとZenFone 4 Selfie Proの違いをピックアップしたいと思います。

3282F462-DEF7-4AB8-88A1-50F477A9A15F

※登場するスマートフォンは、左のローズピンクがZenFone 4 Selfieで、右のレッドがZenFone 4 Selfie Proです。


カメラ比較

カメラ比較

まずはカメラを比較。

ZenFone 4 Selfie、ZenFone 4 Selfie Proともに、デュアルレンズカメラ搭載で、セカンドカメラには120°広角レンズを搭載し、通常の約2倍ワイドに撮影が可能になっています。

ZenFone 4 Selfieは2,000万画素と、一見1,200万画素のZenFone 4 Selfie Proより高画質のようにみえますが、ZenFone 4 Selfie ProはASUS DuoPixelカメラテクノロジーを搭載しており、2,400万画素相当の表現力が可能です。

でも、サブカメラはZenFone 4 Selfieの方が画素数が高いですね。

どちらのインカメラもアウトカメラも1,000万画素を超えており、ハイスペック。
さすがは、カメラ推しの端末です。


ディスプレイ比較

ディスプレイ比較

ディスプレイは同サイズですが、画面の解像度が異なります。カメラの画素数と同じで、数字が大きい方がより綺麗により鮮明に表現されます。
ZenFone 4 Selfie Proの方がFHDできれいに見えます。

また、ZenFone 4 Selfie Proは有機ELを採用しています。

有機ELは液晶と違い、電圧をかけることで自らが発光。その発光している粒を並べることで映像を映し出しています。そのため、発色・コントラストが良いです。

逆にZenFone 4 Selfieで採用されている液晶は、映像を映し出すためにバックライトをあてているので、バックライト分の厚みが必要になってきます。

下の写真は、左がZenFone 4 Selfie、右がZenFone 4 Selfie Proです。
同じ壁紙、同じ明るさで撮影しています。

929A6658-DD55-4EA5-B49B-AC6A6D918F71

写真に撮るとわかりにくいのですが、ZenFone 4 Selfie Pro(右)の方が暗い色もはっきり表現され、肉眼ではコントラストの差がはっきりわかりました。

コントラストでは劣る部分がありますが、IPS液晶もなかなか使い勝手が良いです。バックライトなどしっかりとして光源があるため、屋外などの周囲が明るい環境でも画面が見えやすいのが特長です。

屋外でもスマートフォンを操作することが多い方は、IPS液晶の方がいいかもしれません。


外観比較

ディスプレイでもお話したように液晶を採用しているZenFone 4 Selfieは若干厚みがあり、全体的に丸みをおびたフォルムになっています。

若干背面が丸みをおびているZenFone 4 Selfie。

440F4921-33BD-4294-8891-D7B7882BA4A8

ZenFone 4 Selfieの背面はフラットです。

BA0068B3-FFC8-4B65-9548-B269D85134A0

持ちやすさは好みになってしまうのでなんとも言えませんが、両端末ともしっかりホールドでき、さらにZenUIで操作もしやすくなっています。


あと、イヤホンジャックの位置が違います。

ZenFone 4 Selfie(右)は上部にイヤホンジャックがありますが、

C76F63C6-7AE2-4CF5-900C-9AD35CAEA51F

3318748B-1420-42F4-BE63-A303E7B0C643

ZenFone 4 Selfie Proは、下部にイヤホンジャックがついています。


プロセッサー比較

プロセッサー比較

ここでの大きな違いはプロセッサー(CPU)。

プロセッサー(CPU)はいわゆる処理能力のことで、数字が大きいほど、高い処理能力があるということになります。
アプリを起動したときの立ち上げの速さなど、レスポンスに影響があります。

もちろん、ZenFone 4 Selfie Proの方が上位クラス。
ですが、ZenFone 4 Selfieのプロセッサー(CPU)もQualcomm® Snapdragon™ 430で、低スペックではありません。

いつもスマホが手放せない!ずっとスマホでゲームをやっていたい!という方でなければ、十分なスペックと言えると思います。


センサ比較

センサー比較

センサーでお伝えしたいのは、ZenFone 4 Selfieにはジャイロスコープがないこと。
ポケモンGOなど、ジャイロスコープに対応しているゲームは機能が制限されます。


通信機能比較

通信機能比較

通信機能では、キャリアアグリゲーションがZenFone 4 Selfieは非対応になっています。

キャリアアグリゲーションは複数の周波数帯を束ねる技術で、対応していると通信速度がダウンロード・アップロードともに早くなります。

例えば、150Mbps出す周波数Aと、200Mbps出す周波数Bを両方受信することができるエリアにいる場合、キャリアアグリゲーション対応の端末だと、350Mbps(周波数A 150Mbps + 周波数B 200Mbps)の速さを(理論上では)出すことができるようになります。

この機能がないからダメということは全くありませんが、速度を気にする方はあった方がスムーズな通信環境になります。


まとめ

やっぱりZenFone 4 Selfie Proの方が、お値段高い分ハイスペックではありますが、比べてみると操作に影響があるほど大きな違いはありません。

金額

ZenFone 4 Selfieは、一括払いで29,800円(税抜)/ 分割払い(24回)で1,290円(税抜)。
ZenFone 4 Selfie Proは、一括払いで43,800円(税抜)/ 分割払い(24回)で1,889円(税抜)。

カメラにこだわりたいけど、低価格に抑えたい方にはZenFone 4 Selfieはおすすめです!




[ボタン]ZenFone 4 Selfieの詳細をみる





+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

ウェブサイト
料金プランや最新スマホをチェック!
詳細をみる >

公式Twitter
最新情報や暮らしに役立つスマホ豆知識、Twitter限定キャンペーンなどを配信中(@LINEMOBILE_JP)


公式LINE
お得情報や友だち限定キャンペーン、無料LINEスタンプなどを配信中(@linemobile)
友だち追加